2019シーズンのSUPER GT開幕を前に岡山国際サーキットで公式テストがスタート。1日目午前のセッション1は昨夜降った雪の影響で、予定より30分遅れでのテスト開始となった。
連覇を狙うK2R&D LEON RACINGは、蒲生尚弥が別のレースでドイツに行っているため、今回は黒澤治樹が2日間のテストを担当。セッション1はウエットからドライに路面状況が変わる中でのテストとなったが、黒澤は37周を走破。ベストタイムは1分28秒121でGT300クラス29台中14番手につけた。
午前のセッションを終えた黒澤は「ウエット路面からのスタートになりましたが、このコンディションの中でもテストをする項目がいくつかあって、それを試しました。また午後のセッションに向けて照準を合わせて、別のテストをやっていく予定です」とコメント。まずはシーズン開幕に向けて用意したテスト項目をひとつずつこなしていた。
午後のセッション2は14時30分から開始される予定だ。