SUPER GT 岡山テスト3/17(PM)セッション4

SUPER GT岡山テストの最終セッション4。ここではスタート練習からセッションが始まったが、開始5分を過ぎたところで霰(あられ)が降り始め、セッションは一時中断された。

これで路面はウエットになってしまい、すぐにセッションは再開されたもののK2R&D LEON RACINGはコンディションの回復を待ってピットで待機。路面が乾いたセッション中盤にコースインして、予定していたテストメニューを集中的にこなした。

最終的に37周を走破し、ベストタイムは1分28秒121。GT300クラス全29台中14番手の結果となったが、テストを終えた黒澤は「最後はドライで試したかったことが、しっかり確認できました。あとはロングランもやって確認できたことがあったので、2日間を通して最低限プラスアルファのことはできたかなと思います」と前向きな表情を見せた。

また次回の富士テストについて黒澤は「今回のテストで出来なかった項目の確認もしたいですし、富士は別の要素も絡んできたりするので、その辺もテストをしたいと思っています。開幕戦に向けて徐々に準備していければいいかなと思います」とコメントした。

開幕前最後となる富士スピードウェイでの公式テストは3月30日、31日に行われる。

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