AUTOBACS SUPER GT 2026 SERIESの開幕に先立ち、3月6日(金)〜7日(土)に岡山県の岡山国際サーキットで、毎年恒例の公式テストがスタートした。

2025年のGT300クラスチャンピオンである65号車LEON PYRAMID AMGは、今季も蒲生尚弥/菅波冬悟のコンビで参戦するが、今回のテストは黒澤治樹監督を第3ドライバーとして登録。
新たなカラーリングをまとったLEON PYRAMID AMGで、午前9時30分からのセッション1に臨んだ。この日の岡山国際サーキットは曇り空で、気温6度/路面温度12度というコンディション。
途中、ストップ車両発生による赤旗中断があったが、大きなアクシデントなくセッション1は推移。今季新車を投入した65号車LEON PYRAMID AMGは、午前11時30分までの2時間の走行で61周を走行。
1分25秒760というベストタイムでGT300クラスの4番手で終えた。
セッション1終了後、15分間行われたフルコースイエロー(FCY)訓練から約2時間のインターナルで、午後2時からスタートしたセッション2は、降雨の心配があったものの雨は降らず、気温15度ほどの曇り空でスタートした。

蒲生選手から走行をスタートしたLEON PYRAMID AMGは、途中菅波選手に交代しながらロングランを行うなど、周回を重ねていった。開始から1時間35分ほどというタイミングでは、最終コーナーでのグラベルストップが発生したため一度赤旗中断となったが、その後は10分間のGT300クラスの専有走行を経てセッション2は終了。
LEON PYRAMID AMGは54周を走り、1分26秒064を記録。7番手で初日を終えた。
蒲生尚弥 選手
トラブルなく順調なテスト初日にできたと思います。昨年からクルマのセットアップなどを大きく変更している部分もあるので、走り出しはあまり良いフィーリングではありませんでしたが、少しずつ傾向を見ながらセットアップを進めているところです。今季は車高などのレギュレーションの変更などもありましたが、その点も大きくセットアップを振りながら試しています。上位にはつけられているものの、開幕戦ではこれほど寒いこともないと思うので、そうするとライバルもタイムを上げてくると思います。今季からは我々と同じパッケージの32号車も参戦していますので、切磋琢磨ではありませんが、競い合ってさらにレベルアップできたらと思っています
菅波冬悟 選手
今季は新車での参戦となりますが、しっかりとしたテストを行うのは今日が初めてです。初日はタイヤとクルマのセットアップ調整がメインの一日になりましたが、蒲生選手を中心に規定変更にともなうクルマの動きの違いを見ていただき、今まで使ったことがないようなタイヤのテストも行っていきました。ロングランで自分がドライブしましたが、GT500がうしろから来たり、トラフィックがあったり『今年も始まったな』と感じながら初日を終えることができました。今年はまだテストの状態ですが、これからタイムを上げてくるチームもあるのではと予想していますね
