2026 SUPER GT Round.6 菅生 レースリポート

9番グリッドからスタートするも、力強いペースを発揮できず、16位でレースを終えた

公式練習 9/19(土) 10:30~ 天候:曇り 路面:ウェット 気温:22℃  路面温度:26℃

日本列島に接近中の台風25号の影響で、不安定な天候となったSUGO大会。公式練習も昨晩に降った雨の影響により、路面の一部が濡れているなかでセッションがスタートした。まずは蒲生選手が連続周回をしてタイムを出し、途中に菅波選手へ交代。

マシンとタイヤの確認作業をこなしていった。セッション後半には小雨が降り始めたほか、アクシデントによる赤旗中断もあるなど、満足に走り込めない状況が続いたが、午後の予選に向けて着々と準備を進めた。

「あまりパッとしない感じでしたが、もう少し合わせ込みをして、まずはQ1突破を目標にしていきたいなと思います」と蒲生選手は公式練習を終えてコメントした。

公式予選 9/19(土) 14:30~ 天候:曇り 路面:ドライ 気温26℃  路面温度:30℃

午後の公式予選は曇り空のドライコンディションで安定。Aグループから出走したK2 R&D LEON RACINGは、菅波選手がQ1を担当。午前の公式練習では天候変化や赤旗中断の影響もあり、しっかりとしたラップを刻めていない状況だったが、その中で何とかベストを尽くして1分18秒068をマーク。当落線上のギリギリとなる9番手でQ2進出を果たした。


続くQ2では蒲生選手がアタック。早めにタイムを更新していき、最終的に1分17秒623で9番グリッドを獲得した。
予選を終えて黒澤監督は「今回は決して良くはない状況でしたが、ドライバー、チームがうまくまとめてくれました。今回はライバル陣営が手強いですが、それを言っても仕方がないので、明日の決勝も精一杯がんばります。できれば、雨が降ってくれるとチャンスが巡ってきそうな展開になると思うので、そこも期待しつつ戦いたいです。」とコメントした。

決勝レース 9/20(日) 13:30~ 天候:曇り 路面:ドライ 気温:24℃  路面温度:26℃

朝からサーキットは雨模様だったが、決勝レースが始まる頃には天候が回復し、全車がスリックタイヤを装着してスタートした。ただ、路面上は一部濡れている箇所もあったため、安全のためセーフティカー先導で開始。5周目にグリーンフラッグが振られた。

9番グリッドからスタートしたK2 R&D LEON RACINGは菅波選手が第1スティントを務めた。今回はコンディションとタイヤがマッチしているという点では、ライバルメーカーの方が一枚上手の状況。菅波選手も懸命にポジションを死守しようとしたが、ライバルの先行を許す展開となり一時は18番手まで後退した。

レースも3分の1を経過しようというタイミングで、アクシデントが発生してセーフティカーが導入。そこからレース再開になるところでピットインし、蒲生選手に交代した。

後半スティントも引き続き我慢の展開となり、ポイント圏外の18番手を走行していたが、粘り強く走り続け、16位でチェッカーフラッグを受けた。

決勝を終えて

黒澤治樹監督

これ以上、辛いレースがないというくらい、良くない内容で、本当に噛み合わないレースでした。大きなミスをしているわけではなかったですが、噛み合わなかったです。仕切り直すしかないですね。とはいえ、次戦までにテストがあるわけでもないですし、出来ることは非常に限られていますが、もう一度ブリヂストンさんとタイヤの相談をして、次に向かいたいですね

蒲生尚弥選手

すごく厳しいレースでしたが、最後まで走り切ることができました。この経験を次のレースに活かすことができたらいいなと思います。ペースは良かったですが、追い抜くことが難しい状況で40周くらい走っていたという感じです。展開的には良くなかったですが、仕方ありません。オートポリスは仕切り直しということで、またがんばります

菅波冬悟選手

早々にペースが苦しくなってしまいましたが、こうなることはある程度覚悟していました。仕方がないところではありましたが、そのなかで自分たちのミスは無く、判断ミスも無く戦えたかなと思います。オートポリスでしっかり勝負ができるようにタイヤ選択も含めて、しっかり準備して、挽回したいです

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