9番手スタートからしぶとくもぎ取った値千金の10位入賞!

公式練習 8/1(土) 10:30~ 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:31℃ 路面温度:44℃
マレーシア大会の延期があり、3ヶ月ぶりの開催。65号車LEON PYRAMID AMGは、62kgのサクセスウェイトを背負って、真夏の富士ラウンドに臨む。
10時30分から始まった公式練習は、気温31℃、路面温度44℃と5月のRd.2とは異なるコンディションとなった。蒲生選手、菅波選手ともに車両とタイヤの確認を行い、合計36周を走破。1分39秒106のベストタイムで、GT300クラス16番手につけた。
「前回と比べると一発のパフォーマンスというところで少し苦しい部分があり、そこは僕たちドライバーでカバーできればと
思います」と菅波選手は公式練習を終えてコメントした。
公式予選 8/1(土) 14:20~ 天候:曇り 路面:ドライ 気温32℃ 路面温度:45℃
さらに暑さが増したなかで行われた公式予選。LEON PYRAMID AMGはQ1Bグループでの出走となり、まずは菅波選手が1分37秒446を記録。グループ4番手でQ2進出を果たした。
続いては蒲生選手がマシンに乗り込み、一つでも上のポジション獲得を目指してタイムアタック。1分37秒032のベストタイムで、トップから1秒以内の差につけ、9番手を獲得した。
サクセスウェイトが重くなっていることはもちろん、給油リストリクター制限もあるため、決勝は簡単な戦いにはならないが、チーム全員がいつもと変わらずベストを尽くし、1ポイントでも多く持ち帰ることを目指して、日曜日の決勝レースに向かう。
黒澤監督は、「サクセスウェイトの状況を考えると、ポジティブな予選だったかと思います。明日は雨の予報も出ていますし、また違ったレースになると思うので、とにかく慌てずにレースをやっていきたいです。上位フィニッシュは難しいと思いますが、そのなかでベストを尽くして、まとめ上げられればと思っています。もちろん、絶対に取りこぼしをしないようにしていきたいです」とコメントした。
決勝レース 8/2(日) 13:30~ 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:32℃ 路面温度:38℃
直前の20分ウォームアップから不安定な天候となった富士スピードウェイ。スタート直前にも大雨が降ったが、直前になって太陽が顔を出し始め、作業禁止時間のギリギリまで各チームがタイヤ選択で悩まされた。
そんな中、LEON PYRAMID AMGはスリックタイヤを選択。急な天候変化ということもあり、セーフティカー先導でレースが始まった。
5周目にグリーンフラッグが振られたが、そのメインストレートで、GT500クラスの車両が大きくクラッシュするアクシデントが発生。そのまま赤旗が出され、レースは約35分中断に。
14時15分に再スタートが切られると、ファーストスティントを任された菅波選手は中団グループで粘り強い走りを披露した。
バトル中に他車との接触があったが、大きな影響はなく27周目にピットイン。蒲生選手に交代した。 
その後もポジションアップを目指して懸命に走り、最終的に10位でフィニッシュ。上位争いに絡めず我慢の1戦とはなったが、それでもドライバー・チーム全員がミスなく300kmを走り切り、しっかりと6ポイントを獲得し、ランキング4番手をキープして、後半戦に向かう。
決勝を終えて
黒澤治樹監督
正直、今回は辛い戦いになると思っていました。その中でみんなミスなくまとめてくれて、ポイントを獲得できたのは良かったです。チャンピオンシップを考えても、ランキング上位のライバルより前でゴールできました。鈴鹿は苦手なところではありますが、引き続き自分たちができる精一杯のことをやっていこうと思います
蒲生尚弥選手
菅波選手から交代して、ちょうどGT300のトップ集団がいるところに戻りました。少し流れが悪かった部分はありますが、仕方ないです。こういう時こそ、しっかりとポイントを獲ることが大事だと思いますので、うまくいかないレースでも走り切れたのは良かったかなと思います
菅波冬悟選手
クリーンエアで走れば、ある程度の速さはあったと思いますが、様々な巡り合わせで、難しいレースになりました。次戦の鈴鹿は、タイヤの傾向も変わり、タイヤとマシンのセットアップを含めてペース良く走ることができると嬉しいなと思います
