予選から6ポジションアップの5位フィニッシュ!

公式練習 4/11(土) 9:30~ 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:18℃ 路面温度:24℃
前日までは雨絡みの不安定な天候だったが、開幕日となる11日は朝から青空が広がり、気温18℃と暖かいコンディションでセッションがスタートした。
今年もGT300クラスでシリーズチャンピオンを目指す65号車 LEON PYRAMID AMGは、最初の数周で菅波選手が走行を担当して車両の確認をすると、前半は基本的に蒲生選手がステアリングを握ってショートランでのマシンセットアップを進め、後半には菅波選手が決勝を想定したロングラン走行を実施した。
セッションを終えた菅波選手は「周りのライバルが速いなという印象で、そこに対して僕たちも、もう少し良くできないかと模索しています。焦らずにひとつひとつやっていけたらと思います」とコメントした。
公式予選 4/11(土) 14:00~ 天候:晴れ 路面:ドライ 気温25℃ 路面温度:34℃
気温25℃、路面温度34℃と4月ながら夏日となった岡山ラウンドの予選。まずは上位9台を目指してQ1Aグループに臨んだ。ここでは菅波選手がタイムアタックを担当した。午前のセッションと同様にライバルが先行する状況でありながらも、着々とタイムを上げて1分26秒293を記録し、6番手でQ2進出を果たした。
続くQ2は蒲生選手がドライブ。少ないチャンスのなかできっちりとタイムアタックを決めて、1分25秒598をマークし11番手となった。明日の決勝レースでは中団グリッドから追い上げを目指す。
「午前の公式練習が終わってからエンジニアにデータも見てもらって、クルマも少しずつ改善できていますし、自分たちのやりたいようにはできていると思います。周りがすごく速かったという印象ですが、自分たちとしては力を出し切って、ちゃんと予選ができました。明日の決勝は切り替えてやるしかないですね」と予選を終えて蒲生選手はコメントした。
決勝レース 4/12(日) 13:20~ 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:21℃ 路面温度:32℃
82周で争われた今回の決勝レース。11番グリッドからスタートした65号車 LEON PYRAMID AMGは菅波選手が第1スティントを担当。
混戦模様のなかでポジションを維持しながら周回を重ねていった。途中で上位を走るライバルがペナルティなどでポジションを落としたほか、21周目にはライバルの1台を抜いて7番手に浮上した菅波選手は、27周目にピットイン。ここで少しでも作業時間を減らすためにフロントタイヤ2本のみ交換するという作戦を選び、一時は4番手まで順位を上げた。蒲生選手の後半スティントでは1台に追い抜かれたが、最終盤まで粘り強く走り5位入賞。
チーム全員でコツコツと積み上げていき、6ポジションアップでレースを終えた。
決勝を終えて
黒澤治樹監督
今回は戦略面で順位を上げることが出来ましたが、全体的なスピードが足りないなと感じています。他のタイヤメーカーも大きく開発してきて速くなっていて、そこに対して我々は正直負けているなと思います。厳しいレースでした。今回はフロント2本のみを交換する作戦でしたが、それをせざるを得ないスピードだったということでもあり、より一層レベルアップして速度を上げていけるようにしないといけません。タイヤ4本を交換しても勝てるようなレースをしていくためにも、開発のスピードを上げていかないといけません
蒲生尚弥選手
予選順位から上げていくためには、ある程度の何かをしなければいけないなかで、タイヤ2本交換を選択しました。うまくいったと思いますし、順位も上げることができ、いいレースだったかなと思います。最大限のことはやり切りました。やはり周りが速い感じがありますが、その中で自分たちができることも限られている状況です。周りに惑わされすぎないように、焦らず地道にやっていればいつかチャンスが来ると思うので、その時にしっかりと結果を出せるようにしたいです
菅波冬悟選手
前半スティントは相手に何かミスがあったり、何か起こらない限り抜きづらいところがありました。僕たちはストレートが決して速くないので、後ろから追い抜いていくレースは難しかったですが、スタートからポジションを落とすことなく、着実に上げていけたところはあります。取りこぼしなく順位を上げていけたので、出来る限りのなかで最善は尽くせたと思います。他のチームもオフの間にレベルアップしてきていると思うので、僕たちもギアを1段、2段と上げていかないといけません
