SUPER GT 富士テスト3/31(PM)セッション4

SUPER GT富士公式テスト。2日目午後の最終セッションが行われ、65号車K2R&D LEON RACINGは1分38秒406のベストタイムでGT300クラス全29台中21番手タイムとなった。

このセッションでは決勝レースを想定したロングランのテストを行い、セッション前半は蒲生尚弥、後半は黒澤治樹が担当した。途中に赤旗中断はあったものの、最後までしっかりと走り込み開幕戦に向けたデータを収集した。

テストを終えた黒澤は「午後はロングランをメインに行いました。5月のここのレースと比べるとコンディションは違いましたが、しっかりとシミュレーションは出来ました」とコメントし、蒲生も「第1戦の岡山、第2戦の富士に向けたことは概ね確認できたので、いいテストになったと思います」とこのテストを振り返った。

また開幕戦に向けては黒澤は「あとは我々ができることをやっていくしかないです。とにかく自分たちのベストを尽くしていきたいです」と気を引き締めていた様子。同じく蒲生も「開幕戦に向けては昨年と一緒でミスをせずにしっかりポイントを取っていって、(シーズンを通して)勝てるチャンスがあるときにしっかり勝てばいいと思います。焦らずにコツコツとやっていきたいと思います」と冷静にGT300クラス2連覇に向けて狙いを定めていた。

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