富士スピードウェイで行われている2019SUPER GT第2回公式合同テストの1日目午後のセッションで65号車K2R&D LEON RACINGは1分37秒840のベストタイムでGT300クラス全29台中16番手となった。
午前中と同様に曇り空の中で始まったテスト走行。このセッションでは最初の約30分は黒澤治樹が走行を担当し、それ以降は蒲生尚弥が乗り込んで、主に開幕戦でのコンディションを想定したタイヤのテストやレースを想定したテストなどを行なった。
午後のテストをメインで担当した蒲生は「開幕戦がこういった寒いコンディションになるかもしれないので、それに向けてタイヤやクルマの確認作業を行いました。明日は気温や路面温度も変わってくると思うので、コンディションが変わった時にどうなるかという部分を確認して、開幕戦で対応できるようにいろいろなデータを収集していきたいです」とコメントした。