2019年のSUPER GT開幕を2週間後に控え、富士スピードウェイで2回目となる公式合同テストがスタート。最初のセッションでK2R&D LEON RACINGは53周を走り込み、GT300クラス全29台中12番手となる1分37秒344をマークした。
前回の岡山テストでは黒澤治樹がひとりで2日間のテストを担当していたが、今回は蒲生尚弥も合流し、ふたりでシーズンに向けての準備を進めた。
セッション前半は黒澤が担当し、セットアップの確認やタイヤテストもいくつか行なった。セッション後半には蒲生が乗り込み、マシンの動きなどを確認していた。
午前のセッションを終えた黒澤は「前回の岡山テストで確認できなかったことなどが、このセッションで確認できたので良かったと思います。けっこう周りのチームが速いですし、ここは高地にあるサーキットで、N/Aエンジンを搭載する我々にとっては厳しい戦いにはなりそうですけど、頑張ります」とコメントした。
なお、13時30分からのセッション2では蒲生が中心となってテストをする予定だ 。